vol4.Ⅱ死者からのメッセージ①

vol4.Ⅱ死者からのメッセージ


はい。これ、かなりあります。
テレビとかで見ると、怖いかんじですよね~。
私も死者からのメッセージって見出しで「怖っ」て思うタイプです。

 

実際はですねー。わたしは怖いのは勘弁して!です。
そして知り合いのみ!という設定です。

なんだそれ、でしょ。
いや~設定大事ですよー。

 

で、いくつかあるのですが、深刻な話もあるのでそれは書くかどうかは置いておいて。
軽めの自分の話をしようと思います。

 

私は結婚しておりまして、姑さんが近所におります。

お舅さんは随分とまえに、癌でなくなっており、13回忌もとっくに終わっております。

そのお舅さんが目の端っこにミニチュアサイズでチラチラ見えるのです。

私は、ビビリなので、距離感大切にするタイプ。うんうん、大事です。

ちゃんと、あの世からなので距離があるのですー。

 

だから手のひらサイズくらい。

ね。

知り合い限定の手のひらサイズなら、怖がりでも怖がりようがないという、ヘタレ設定。

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そんなある日。

 


「あら、お義父さん久しぶり~」とわたし。

 

「一葉ちゃん、お母さんのこと頼むな」

 

「うん。お義母さん?今日も元気だったよ」

 

という感じの会話を2,3日して、お姑さんの様子を見に行っても普通に元気いっぱいで、充実した毎日を送ってる感じ。

何をお義父さんは気にしてたんだろ。と忘れかけの三か月後。


お義母さんが

「財布なくした。盗られた。どうも郵便局の局長がグルで・・・」

 

え?!

いやいやいや。

そんなアホな。

 

夫の兄や、姑さんの友人からジャンジャン電話がかかり、「認知症では」という寝耳に水が入ってきた!

 

まじか?!

 

たしかにお金問題がこの病気の発覚となるようだ。
でも会話は通じるが、お金のことになると、どうも様子がおかしい。

 

もちろん、本人は自分が認知症なんかなるわけない。と、違うと全否定。


うん。みんな最初はそういうみたいね。

 

その夏の日。
7月を皮切りに、通帳がない。

実印がない。

警察やら銀行にいくやら、テンヤワンヤの日々。

 

結局は盗られても失くしてもおらず、布団の間や、新聞の間や。


犬がおやつの🦴を隠すかこのように、常識ではありえないところから出てきた、出てきた。

 

そこから病院で、専門医を紹介してもらい介護の日々が突然やってきました~

 

なるほど!お義父さん、お母さんのこと頼むってこのことね。

思いっきり頼まれちゃったな~と思いながら。

 

亡くなられ、魂の存在になって、将来がわかっていても詳しいことを告げられず、でも霊魂の自分にできることは、メッセージを送るだけ。

 

7月は亡くなられたお義父さんの誕生月。

 

そして専門医の受診をうけられ、いい病院紹介してもらって良かったな~と家族でひとまず、一安心したのが、お義父さんが亡くなった9月。

 

死者は、生者の私たちのことを想い、最良なかたちでメッセージを送ってくるんだな~と思いました。

 

ちなみに、わたしはメッセージを受け取っても誰にも言わず、気のせい気のせいという、死者たちには、残念な存在です。

 

それでもしつこく、しつこ~~く送ってくるメッセージのみをお伝えすると、残された者には必要なメッセージのようで滂沱の涙を流されます。

 

そう。


霊能者とかっていう看板をあげてもないし、気のせい気のせいで済ませたい私。

 

なんともまあ。わたしには、困ってしまう御勤めです。

 

天界の使者たちは、私たちがテレビをみたりスマホを弄ってる時でも、いつも私たちのために、動いてくれているのだな~とおもい、

 

今日も
「神様、仏様、ご先祖さま、守護霊様、精霊たち、ありがとうございます 」
と言葉を口にするようにしています。

 

すると私の胸のあたり、心臓があるであろうところが、ポカポカしてくるのです。

 

ちょっと雑談ですが、聞いた話によると


私たちって考えるときって頭をつかいますよね。
一生懸命かんがえます、頭をつかって。
これ当たり前でしたが、脳というのは今までの経験や知識を保存する場所なんだそうです。


PCでいったら、新規保存か上書き保存。

 

答えが欲しい問いがあるときは、脳ではなくて、心臓に聞くといいそうですよ。
すると直感のような感覚で沸き上がってきます。


心臓というか胸のあたりって魂のあたりなのかな。よくわかりませんが。
魂というのは、いくつもの人生を経験している存在だそうです。

 

前世にその前の前世に、その前の前の前世に。

たった数十年しか生きていない、今世の「脳」に聞くよりも「魂」に尋ねるほうが、最善の答えが得られるそうです。

 

なるほど。

それでも勘が鈍く、私のように無視するタイプは友人たちの口や、看板、テレビなどを通じて同じワード(言葉)が気になるようになるはずです。

 

わたしには
「文章をかけ。発信しろ」
という言葉がYouTubeや友人から、あらゆるところからメッセージがきたので、しぶしぶ、面倒くさいな~と思いながら、パソコンに向かってこれを書いては投稿しているわけです。

 

でもこの作業は天界に後押しされているな~と感じるのは、
文章を書いても疲れず、書く内容に困らないということ。

みなさんに読んで頂いて、私よりもあなたを取り巻く守護たちが喜んでいると思いますよ。

貴方のなにかの糧になれば幸いです。


つづく